2007年11月25日

人類の危機

earth.jpg国連機関、飢えへの認識向上にユーチューブを活用


飢えで5秒に1人の割合で子どもたちが死んでいるという紛れもない事実に震撼させられますが、一時的な義援金程度ではどうにもならない問題ですね。ぼくは経済のことに関してはカラッキシわかりませんし、いったいどうしたら貧しいものと富めるものとの経済格差がなくなるのでしょうか。付け焼刃的な政策などでは、是正されるわけもありません。

むろん、食料が不足しているわけではまったくありません。むしろ、余っている。しかし、国際的な貧富の格差によって、購買力の低い、いわゆる発展途上国では、不足している食料を充分に輸入することができないという点があげられます。

が、ここに至って貧富の格差云々だけでなく、人類全体自体が、未曾有の危機に直面しているのです。爆発的な人口増加による急速に進む環境悪化、食料危機、および資源エネルギーの枯渇です。人類が直面しいる最大の地球的規模の問題は、爆発する人口にどう食糧を供給し、また莫大なエネルギーをどう供給し得るのか。

現在の世界の人口は、66億4千万弱。1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人、増えているということです。食料をすべて輸入に頼っている我が国でも、経済にものをいわせて、世界の食料を独り占めするなどということが許されるわけもありません。直近な例では、すでに主要な海産物である魚が乱獲ともいえる需要に追いつけず、世界の海からじょじょにいなくなっています。

地球上のあらゆる生物の生存は、太陽輻射エネルギーに直接・間接的に依存しています。植物は、太陽エネルギーと水と二酸化炭素から有機物質と酸素を産出し、それが動物、微生物の活動へとつながっており、その延長線上に人類は位置しています。このように太陽エネルギーは大気圏・水圏を含めて地球上に形成されている大きな炭素循環系の根幹を形成しているわけです。

しかし、20 世紀に入ってからの化石資源に依存する人類の生活水準の向上と爆発的人口増加による物資、資源、エネルギーの爆発的需要の増大は、この太陽エネルギーを源とする連鎖に歪みを生じさせ、それが資源・エネルギーの枯渇、地球温暖化による環境破壊の表出という形となって確実に地球を蝕んでいます。そして、今世紀中には人類の生存が脅かされる状況にまで至っているのです。

ですから、人類は安閑としていられるような状況ではまったくありません。小競り合いや、戦争などといったものは論外です。実は、もう後がないといった、もはや待ったなしの危機的状態なのですね。この深刻な問題を解決するために専門分野の方たちが
日夜研究を重ねているわけなのですが、私たち個々にできることは、無駄を排するということだと思います。エネルギーの無駄遣いをしない。飽食しない。自分のお金でガソリンを入れて、飲み食いしているんだから、関係ないだろ、ではないのです。人類全体が無駄を排するという意識を持ったならば、どれだけ節約になるかわかりません。


posted by lucier at 01:51 | Comment(25) |

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。